旅の小ネタ

じゃらん期間限定ポイントの使い道|【天然温泉平和島】漫画の読める岩盤浴&サ活

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こんにちは。砂糖醤油です。

先日じゃらん限定ポイントを活用して、平和島温泉に行ってきました。

たまに付与されるじゃらん限定ポイントは有効期限が短くて使い道に困っている方にオススメの利用先で、ここ最近の私は毎回「天然温泉平和島」で消費しています。

じゃらん限定ポイントとは

じゃらん限定ポイントとはその名の通り「じゃらん」で使えるポイントのことです。

不定期にこのようなタイトルでメールが届きます。

じゃらん限定ポイント(期間限定)プレゼントのお知らせ

このじゃらん限定ポイントですがちょっと曲者なので色々要注意です。

①有効期間が短い

②付与されるのは1000ポイント

③メールをクリックして受け取らないともらえない

①有効期間が短い

じゃらんポイントの有効期間はポイント加算月から起算して12ヶ月目の月末なのですが、メールで付与されるじゃらん限定ポイントは有効期間が短く、早めに使わないとうっかり忘れてしまうので要注意です。

前回のタイミングだと、9/8に付与されて、有効期間は9/30でした。

過去の傾向を見る限り、当月の1週目か2週目に付与されてその月の月末までということが多いようです。

有効期限は月末ですが、「使用する期限」ではなく「予約する期限」という点がポイントです。

期限内にポイント設定を行っていただければ、有効期限より先の予約(宿泊日・出発日・体験日)にもご利用いただけます。

とメール文面にも記載があるので、期限より先の日程の予約でも大丈夫です。

ただし、有効期限〜予約日の間にキャンセルしてしまうとポイント分は戻らないので注意が必要です。

(本来タダでもらえたポイントなので損するわけではないのですが、一度手にしたものを失うと損した気分になるのが人間のサガです・・・)

なので、私は怖いので期間限定ポイントに関してはさっさと予約して消費するようにしています。

②付与されるのは1000ポイント

1000ポイント以外のポイント数で付与されたことがないので、こちらは固定の数字のようです。

遊び体験にしてもホテルにしても、1000ポイントではまかないきれないので絶妙なポイント数です。

③メールをクリックして受け取らないともらえない

ここがかなり要注意です。

届いたメール内のリンクをクリックして、受け取るボタンを押さないとポイントはもらえませんので忘れずに受け取る必要があります。

こんな感じで少し癖のある期間限定ポイントですが、旅行をちょうど控えている人にはホテルやレンタカーなどに使えるのでラッキーですね。

私は旅行の予定がない時は、「遊び・体験」で消費するようにしています。

じゃらん「遊び・体験」について

じゃらんといえば、ホテル予約イメージしかない方もいらっしゃるかもしれませんが、日帰り温泉やホテルビュッフェなどの食事、果物狩りなどの予約も出来るんです。

例えば東京都内のレストランだと1500円くらいからあるので、期間限定ポイントを使えば持ち出し500円でランチをいただけます。

一度ランチコースも試してみたのですが、コスパとしてちょっと残念だったのでここ最近はもっぱら日帰り温泉で使うことにしています。

都内は東京ドーム天然温泉 スパ ラクーアなども予約出来ますが、私のおすすめは「天然温泉平和島」です。

天然温泉平和島について

アクセス

〒143-0006 東京都大田区平和島1丁目1−1 ビッグファン平和島2F

天然温泉平和島|東京都大田区の天然温泉、年中無休・24時間営業
良質なナトリウム塩化物強塩温泉。都内屈指の天然温泉は塩分が肌に幕を作って汗の蒸発を防ぎ、保湿効果の高い美肌の湯。フィンランド式ロウリュウサウナや、岩盤浴、高濃度ナノ炭酸泉も人気。エステ・レストラン等のバラエティ豊かな施設も充実。

大森、平和島、大森海岸からバスが出ています。

ボートレースに合わせてワンコインのバスが出ているので、そちらを使うとリーズナブルに済みます。

ただし、本数が限られているので時間が合わない時は210円かかってしまいますが、通常の路線バスを使ってもいいと思います。

ボートレース場に近いビッグファン平和島の2階に位置しています。

ビッグファン平和島には映画館やファミレス、ドン・キホーテもあるので、一日中時間を潰すこともできそうです。

入り口には手続き端末がありますが、じゃらんで予約した場合は予約確定メール内にあるQRコードをフロントに提示して入館となります。

フロント周り

1階にお風呂、岩盤浴、レストラン。

2〜4階は休憩スペースになっているようです。

もちろん別料金ですがリラクゼーションスペースもあります。

貴重品ボックスはロッカーキーのバーコードで開け閉めするタイプでした。

漫画だけでなく雑誌も用意されています。

コンセントのついた座席もありました。

コンセントもところどころにあるので、スマートフォンの充電も可能です。

売店コーナー

湯上りにうれしいアイスクリーム。

可愛いサウナグッズも充実しています。サウナハットも買えます。

こちらはコラボグッズなど。

大田区で実施されたすみっコぐらしの10周年お祝いコラボグッズも販売されていました。

漫画コーナー

漫画は10000冊以上あるそうで、私の目当てのスラムダンクやハイキュー!!など人気漫画は一通りありました。

至る場所に椅子も用意されています。

サンデッキ

こちらにも椅子やテーブルも多いので、外気浴も気持ちよさそうです。

プレミアムラウンジ

私は利用しなかったのですが、追加料金でプレミアムラウンジが使えるようです。

公式サイトの画像を見ると、大きめのリクライニングシートが使えるようなので、仮眠したい方にぴったりだと思います。

岩盤浴エリア

岩盤浴付きのプランで予約すると岩盤浴を自由に使うことができます。

私が思う天然温泉平和島の岩盤浴の良いところは以下の4点です。

①岩盤浴に漫画を持ち込める

②熱波師によるロウリュウが楽しめる

③冷気室でもあおいでもらえる!

④休憩スペースが多い

⑤あまり混んでいない

①岩盤浴に漫画を持ち込める

個人的にはここが一番気に入っている点です。

岩盤浴内への本の持ち込みはNGなところも多い中、平和島温泉は漫画の持ち込みがOK!

気になっていた漫画をサクサク読み進められます。

もちろん女性専用の岩盤浴もあるので、色々気にせずにのんびり入れるのがうれしいです。

館内バッグをかけて置けるスペースもしっかりとあります。

こちらの休憩スペースも女性専用です。

コンセントもあるので、スマホをいじりながらダラダラすることも可能です。

エリア内には飲み物専用の冷蔵庫もあります。

冷蔵庫があるのは初めて見ましたが、とてもうれしいサービス。

いつでも冷たい飲み物で水分補給できるのが最高ですね。

②熱波師によるロウリュウが楽しめる

館内の張り紙によると、ここ平和島温泉は元祖ロウリュウが楽しめるそうで、かなり気合の入ったロウリュウを受けることができます。

ロウリュウは無料で1回受けることができます。

開催時間が決まっているので、フロントで最初に入館するときに予約します。

ロウリュウに関しては、持ち込み禁止です。

熱波師の方によるロウリュウ以外の時間もセルフロウリュウが楽しめます。

でも熱波師の方による容赦ないロウリュウは癖になるので、訪れたらぜひ体験することをお勧めします。

熱波師の方のスケジュールも公開しており、かなり力を入れていることが伺えます。

③冷風室でもあおいでもらえる!

岩盤浴エリアのサウナは男女共有なので水風呂がありませんので、ここで冷風室が用意されています。

痛いくらいの熱波を浴びた後はこちらで涼めるのですが、ここでも熱波師の方があおいでくださいます!その風の気持ちいいこと・・・

④休憩スペースが多い

岩盤浴エリアは男女共有なので、家族やグループで訪れてもみんなでゆっくりできます。

1人用のソファー、ハンギングチェア、ビーズクッションと好きな体勢でゴロゴロできます。

岩盤浴エリア内にも貴重品ボックスがあるので、スマホなどを持ち込むことも可能です。

自動販売機だけでなく、給水機もあるので水分補給も十分にできます。

マイボトルを持っていくと便利だと思います。

⑤あまり混んでいない

都内でここまでゆったりと広い温泉施設はなかなかないので、個人的にはかなり気に入っています。

場所の問題のせいか日時の問題なのかわかりませんが、毎回あまり混雑しておらず、ロウリュウも岩盤浴も空いているのもオススメポイントの1つです。

大浴場エリア

ここからは写真を撮れないので文字だけの説明になってしまいますので、一応公式HPのお風呂ページを貼っておきます。

ビューイングスパ・シャイニングスパ | 天然温泉平和島
天然温泉平和島は地下2000mから1日150t湧出する都内屈指の天然温泉(高濃度炭酸泉)。湯上り後は潤いのあるしっとりすべすべ肌に。食塩泉なので、入浴後、塩分が肌に膜をつくって汗の蒸発を防ぎ、保湿効果が高いのが特徴です。

①浴場エリアはかなり広い

②しっかりとした温泉

③カランの数も十分

④サウナエリアにはテレビあり

⑤炭酸泉あり

①浴場エリアはかなり広い

平和島温泉の大浴場はかなり広く、メインの浴槽は50人くらいは入れるのではないかというくらい広いです。駅から離れているからこそのメリットですね。

②しっかりとした温泉

水道水を沸かしたお湯ではなく、ph7.7の高張性温泉です。

食塩泉なので、傷などがあるとちょっとしみるかも。

湯あたりに注意が必要ですが、温度設定はぬるめなのでだらだら入るのにはちょうどいいです。

炭酸泉などと交互に入ると永遠とつかっていられます。

③カランの数も十分

ざっとみた感じ20〜30個はありそうです。

備品はシャンプー・トリートメント・ボディーソープ・メイク落とし&洗顔。

2〜3種類あるので選べます。

浴槽が広くても、カランの数が少ないと混雑してしまうので、ここは重要なポイントです。

④サウナエリアにはテレビあり

去年野尻湖湖畔にある『The Sauna 』に行ってからサウナの魅力に気がついた初心者サウナーの私。

ベテランの方と違って10分入っているのが精一杯なのですが、何も時間を潰すものがないと10分でさえもきつい!

しかし、テレビがあればたとえ興味がない番組でも多少は気が紛れるので、テレビがあるのは結構うれしいポイントです。

⑤炭酸泉あり

なにかと流行りの炭酸泉。

なるべく動かずに身体中に泡が付くのを待つのが好きです(笑)

温度設定が低めなのでゆったり入れるのがいいですね。

施設としては古いようで設備のところどころに年季は感じますが、かなり充実した浴場エリアであることは間違い無いでしょう。

もちろん給水機もあります。

パウダーエリア

ここも写真はありませんが、アメニティとして

・メイク落とし&洗顔

・化粧水/乳液/ヘアトリートメント

・ブラシ

は自由に使えるものがあります。

コットンやティッシュはないので、用意が必要です。

ドライヤーは何種類か置いてあり、低価格のものからリファ、ダイソンでは無いんですがダイソンと同じ形のものも置いてあります。

パウダーエリアは8箇所くらいです。

精算/無料送迎バス

精算はロッカーキーのバーコードで。

フロント横にある自動精算機で精算してから出てくるレシートをフロントの方に渡します。

ここでワンコインバス券をもらうのを忘れないように!

この紙を渡せば無料です。

時刻表も館内の何箇所かに掲示されており、バスも結構な本数が出ているのでとても便利です。

バスはノンストップで各駅に向かいますのであっという間です。

まとめ

期限が短くてなかなか使いにくいじゃらんの期間限定ポイント。

繰り返しになりますが、「平和島温泉」はかなり広くて以下の素晴らしい部分がたくさんある都内有数のスーパー銭湯。

①岩盤浴に漫画を持ち込める

②熱波師によるロウリュウが楽しめる

③冷気室でもあおいでもらえる!

④休憩スペースが多い

⑤あまり混んでいない

羽田空港からもバスで最短15分程度。

深夜便/早朝便に対応した送迎バス付きのプランも用意されており、旅行者にとっては使い勝手の良いスーパー銭湯です。

都内在住の方も羽田空港利用者にもオススメです。

私もまた読みたい漫画が出てきたら遊びに行こうと思います。

それではみなさんも良い旅を!

ここまでお読みいただきありがとうございました!


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