Marriott Bonvoy

【コートヤード メルボルン・フラッグスタッフ・ガーデンズ】2023年10月宿泊記

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こんにちは。砂糖醤油です。

少し遅めの夏休みで10月にオーストラリアのメルボルンに行き、マリオットグループの【Courtyard by Marriott Melbourne Flagstaff Gardens】に滞在してきました(ホテル名がとても長いのでブログタイトルに悩みました)。

メルボルンは大都市なのでホテルの選択肢は本当にたくさんありかなり迷ったのですが、ホテルを選んだ経緯とともに備忘録も兼ねて振り返っていきたいと思います。

メルボルンホテル選びについて

泊まったホテル

メルボルンでは合計4泊しました。

1泊目イビス スタイルズ キングスゲート ホテル有償
2泊目コートヤード・バイ・マリオット・メルボルン・フラッグスタッフ・ガーデンズ有償
3泊目コートヤード・バイ・マリオット・メルボルン・フラッグスタッフ・ガーデンズポイント泊
4泊目ヴォコ・メルボルン・セントラルポイント泊

初日は到着も遅くて眠るだけだし、とのことで駅からもすぐの【イビス スタイルズ キングスゲート ホテル】に。

ibis Styles Kingsgate
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【Courtyard by Marriott Melbourne Flagstaff Gardens】にはキャンペーンの消化も兼ねていたので1泊は有償、1泊はポイント泊と合計2泊しました。

最終日はIHGのポイントを使いたかったので【voco Melbourne Central】としました。

【voco Melbourne Central】についてはまた後日。

ホテルを選んだ基準

私がポイントを貯めているホテルグループはマリオットとIHGのみ。マリオットはゴールド会員、IHGはプラチナエリートです。メルボルンにはマリオット系もIHG系もかなりの数ありますが、私の条件は以下の通り。

  • 新しいホテルは正義
  • トラムのフリーゾーン内もしくは近い場所希望
  • 値段とのバランス重視
  • カフェに行きたいので、朝食はつけない予定
  • マリオットはゴールド会員なので、ラウンジは使えない
  • マリオット系に一泊は有償で泊まりたいので、ほどほどの価格帯にしたい

トラムのフリーゾーン内のマリオットで候補から外した理由を備忘録的に書いておくと、

【ウェスティン・メルボルン】

➡︎ロケーションもいいが、ラウンジも使えないのと今回は街歩きメインで部屋にいる時間も短いと思うので3万超えるところはちょっともったいない。他のホテルもだいたいこんな感じ。

【Wメルボルン】

➡︎W大阪が気に入ったので世界の他のWにも泊まってみたいと思い検討したものの、値段の割にサービスが全然、といったレビューが多く断念。

メルボルンは物価の高い都市ということで有名ですが、ホテルも高くて消去法でコートヤードになりましたが、結果満足したステイになったのでよかったです。

アクセス

50 Batman St, West Melbourne VIC 3003 オーストラリア

Hotel in Melbourne, Australia | Courtyard Melbourne Flagstaff Gardens
StayinMelbourne,Australia,atCourtyardMelbourneFlagstaffGardensforafamilyhotelwithvacationpackages,resort-styleamenitiesandeventvenues.

サザンクロス駅からは約10分程度。

多くの方はメルボルン空港からスカイバスでアクセスすると思いますが、スカイバスはサザンクロス駅で止まるので場所はわかりやすいと思います。

トラムはフリーゾーンの停留所からは5分程度です。平らな道なので、移動はスムーズでしょう。

メルボルンの観光スポット「Queen Victoria Market(QVC)」にも約10分ほどなので、朝ごはんを食べにQVCへ行くというのもアリな距離です。

アップグレードについて

さて、今回もゴールド会員としての宿泊。

気になるアップグレードの結果は・・・

元々の予約したお部屋:デラックス1キング

⬇️

アサインされたお部屋:スタジオシティービュー

スタジオ付きのお部屋にアップグレードしてもらいました!!

やっぱりアップグレードされるとうれしいです。

到着時11時くらいだったので荷物だけ置かせてもらおうと思っていたのですが、お部屋の準備ができているとのことで早めにチェックインさせてもらいました。

ポイント泊と有償と別々に予約しましたが同じお部屋を使っていいよと言ってもらいました。

予約も別々に取っていましたが、「手続きはやっておくので大丈夫!」とのことでチェックアウトも不要でした。

荷物が多い日だと早めに部屋に入れるととても助かります。

お部屋

今回は10階のお部屋でした。

コーナールームにしてくれたみたいです。

お姉さんありがとう!

ベッドルーム

ドアを開けて右側(南側)がベッドルーム。とても明るいお部屋です。

奥に見えるのはサービスアパートメントだったみたいです。

学生用マンションとかサービスアパートメントとかそういう建物が多い静かな住宅街でした。

ベッドは新しいこともあってかふかふか。

壁一面のクローゼット。

ギフトのお水は両サイドに一本ずつ。

枕元にはコンセントとUSB。

新しいホテルには当たり前のようにUSBポートがあるので便利です。

USBが普及すれば、そのうちコンセント用の変換プラグが要らなくなる時代がくるのでしょうか?

クローゼット内には、

  • バスローブ
  • セキュリティーボックス
  • アイロン/アイロン台
  • スリッパ

スリッパは結構薄かったです。

テレビもかなり大きいサイズ。

50インチくらいはありそうでした。もっとかも?

スタジオ

ドアを開けて左側(北側)がスタジオです。

天井までの大きな鏡が備え付けてあるので、とても広く感じます。

逆光ですが・・・スタジオはまさに海外の家っぽさ溢れる感じ。

日本にはあまりこういう感じのレイアウトはない気がします。

天井までの窓から光がたくさんはいってきて気持ちがいいです。

ラウンドテーブルは十分な広さ。イスの座り心地もよかったです。

こちらもお隣はマンションでした。

結構丸見えなので、夜はカーテン必須でした。

コーナーソファーとローテーブル。

ウォールアートはホテル名にもなっているFlagstaff Gardensの写真です。

ソファーの正面は壁掛けテレビでベッドルームと同じサイズのものでした。

ミニバー

色味を抑えたカトラリーたち。

マグカップとエスプレッソカップがあるのはさすがコーヒー大国、だから?

個人的に、備え付けで部屋にワイングラスがあるホテルは評価が爆上がりします(笑)

冷蔵庫内にはなにも入っていません。ON DEMANDということで、QRコードから注文できるようです。

湯沸かし器と。

コーヒーメーカー。

カフェの街メルボルン、ということでコーヒーは街中で楽しみたかったので使いませんでした。

ホットチョコレートがあるのは珍しいかも?

日中街歩きをして、夜帰ってきたらウェルカムギフトが用意されていました。

写真には載ってないですが、メッセージカードもありました。

こちらはスパイシーな味付けのミックスナッツ。

炭酸水のSanta Vittoriaでした。お風呂あがりにはシュワシュワしたい派なのでうれしかったです。

ところでこのSanta Vittoria。どこでだったかは忘れましたが(イタリアだったかな?)にしばらくいた時によく飲んでいた気がしたのと名前的にイタリアのメーカーかと思っていたら、なんとオーストラリアのメーカーでした!

イタリア移民がオーストラリアで始めた会社のようで、水自体は北イタリアで汲んでるそうです。

世界最大のイタリア人街のあるメルボルンらしいチョイスです。

Santa Vittoria Italian Mineral Water
Australia'sfavouriteItalianMineralWater.Arangeofpremiumimportedbeveragesforalloccasions,inspiredbytheessenceofanItalianSummerspentontheAmalfiCoast.

バスルーム

お部屋の入り口の正面がバスルームです。

スライド式のドアで仕切られています。

シンプルだけど広々していて使いやすかったです。

物を置く場所がたくさんあるのもポイント高いです。

ただ、この蛇口レバーが丸いタイプっては握力がないと開けにくいので使いにくいんですよね。

この前のホーチミンのルメリディアンもシャワーが突起が少ないレバーを採用していて苦労しました。

アメニティは最低限。

SDGsの影響で石鹸とボディローションは置いてあっても、シャンプーやトリートメントのミニボトルは置かないホテルが増えた印象です。

アメニティが減るのはさびしいですが、でもなんだかんだで自分の髪には合わないことが多く結局使わないのでこれでよかったんだ、と思うようにしています。

ドライヤーはヴィダルサスーン。風力もばっちり。

シャンプー、トリートメント、ボディーソープは備え付け。

バスタブがないタイプだと、泡だてネットとかボディタオルなどを置く場所がないことが多いので、シャワールーム内に腰掛けるスペースがあるのはポイント高い!

写真だとわかりませんがシャワーの蛇口レバーも溝が浅くて全然握れず、大変でした。

でもホーチミンのルメリディアンよりは窪みが深かったのでなんとかなりましたが、ここはマイナスポイント。

初めての街は歩き倒すことが多いので、バスタブでゆっくりお湯に浸かりたいなと思うのですが、値段的に難しいですね。

2022年オープンということもあってトイレも綺麗でしたが、ウォッシュレット/ビデはついていませんでした。

館内

フィットネスセンター

フィットネスセンターは24時間営業。

そこまで広くはありませんが、設備も新しくてきれいでした。

機材を拭くためのウェットシートも備えられているので、安心ですね。

なお、プールはありません。

フロント周辺

フロント周りも広さは最低限という感じ。

まとめ

【Courtyard by Marriott Melbourne Flagstaff Gardens】は2022年オープンとのことで、どこもきれいで設備も最新で過ごしやすいホテルでした。

スタッフもフレンドリーで気さくに話しかけてきてくれました。

  • 新しいホテルに泊まりたい
  • ラグジュアリーというよりカジュアルがいい
  • サザンクロス駅に近いホテルがいい
  • トラムのフリーゾーンから徒歩圏内
  • 宿泊費はあまりかけたくない

こんな方に【Courtyard by Marriott Melbourne Flagstaff Gardens】はオススメのホテルだと思います。

一応注意点として、ホテルのお隣が消防署なので場合によってはサイレンの音が気になるかもしれませんが、これは運次第ですね。私が滞在したときは特に気になりませんでした。

何週間も長期で滞在するならサービスアパートメント等のキッチン付きのほうが便利だと思いますし、何を重視するかで選択は変わりますよね。

これからメルボルンに滞在する方の参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

それではみなさんも良い旅を!

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