
リスボン滞在で選んだのは「My Story Hotel Tejo」。街歩きに最適なロケーションと、シンプルで清潔な客室が印象的でした。実際に泊まって感じた快適ポイントや注意点を、写真たっぷりで紹介します。
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こんにちは、砂糖醤油です。
2024年12月、念願のポルトガルに行ってきました。
行程としては、羽田ーポルトガルースペインー羽田。
年末の航空券が高騰する季節でしたが、日本からの往復のエアラインはエティハド航空を利用し、リーズナブルに移動することができました。
近年ポルトガルをメディアで目にする機会が増えた気がしていて、ヨーロッパの中では物価も比較的安いし、ご飯は日本人の口にも合うし、ということで気になっていたんですよね。
ポルトガルは初めてだったのでエリアに迷いましたが、リスボンの【My Story Hotel Tejo】に3連泊しました。
今後もリピートしたいホテルだったので、備忘録がてら振り返っていきたいと思います。
リスボン滞在ホテル エリアの選び方
一番迷ったのが、「どのエリアに泊まるか」です。
今回は4日間しかないので連泊前提。
・リスボンらしい気分が味わえる旧市街地エリア
・坂道が少ない
・空港からのアクセスが良いところ
・周りに見所が多い
これらを考慮し、バイシャ地区で探しました。
ご存知の方も多いと思いますが、リスボンは坂の街。
どこに行くにも坂道&石畳なのは大前提、かつスーツケースをひいてケーブルカー(路線によってはめちゃくちゃ混んでるので)やバスに乗るのは現実的ではなく、エリア選びは結構重要だなと思いました。
実際に滞在しての感想としては、「バイシャ地区でもなくてもいいが、とにかくメトロの駅から近いホテル」を選ぶのが正解かなと思いました。
宿泊費節約のため、ポイント泊でマリオットも検討したのですが、旧市街地ではなかったのでので、今回はパス。
というわけで、今回の条件下でのホテル選びは成功したと言っていいでしょう。
My Story Hotel Tejo 予約について
今回はAgodaを使って予約しました。
海外ホテルが予約できるサイトはいくつかありますが、私はAgoda、Trip.com、楽天トラベル、公式HPを見比べて予約しています。
今回は公式サイトよりもAgodaがプロモーションが入っていて安かったので、Agodaで予約しました。
3泊でEUR 229.87でした。
ドミなどでしたらもっと安いところはいくらでもあったのですが、今回は全行程で2週間程度の長旅でドミだと身体が休まらないと思ったので、おとなしくホテルを取りました。
結果、大正解でした。
【My Story Hotels】についての概要


現地に行くまで気が付かなかったのですが、My Story Hotelsというグループがいくつか運営しているホテルの1つだったようです。
今回泊まったのは【My Story Hotel Tejo】でしたが、わずか50mほどの距離に【My Story Hotel Figueira】があったりと、リスボン市内に何軒か展開していました。
ほぼ同じエリアなので、空き状況によって選ぶのがいいと思います。
■My Story Hotel Tejo
■My Story Hotel Figueira
ポルトガルの第二の都市、ポルトにも展開していたので、次回はそちらを利用したいなと思いました。
■My Story Apartments Porto – Santa Catarina
My Story Hotel Tejoへの空港からのアクセスは?
R. Condes de Monsanto 2, 1100-159 Lisboa, ポルトガル
メトロのRossi駅から地上に出るとフィゲイラ広場があり、メトロの入り口の対角線上に位置するブロックにホテルがある、といった感じ。
要は、フィゲイラ広場半周分の石畳を歩けばホテルです。
リスボンのメトロはシンプルでわかりやすく、リスボン空港からまずRed lineに乗り、そこからGreen lineに乗り換えてRossi駅に到着します。
鉄道のRossi駅とメトロのRossi駅は少し離れていますが歩いて10分ほどの距離。
最終日前日には鉄道を使って日帰りでシントラにも行きました。
My Story Hotel Tejo ダブルルーム「105」


チェックイン 15:00〜
チェックアウト 〜11:00
早朝便だったので、8時くらいに到着したのですがチェックインさせてもらい、部屋も使わせてもらいました。スペインの時もそうだったのですが、チェックインの時間に関係なくお部屋の準備が済んでいれば大体入れてくれることが多いので助かりますね。
お部屋は105(※写真は103ですが)。ヨーロッパなので、G階があるので実質2階のお部屋です。
My Story Hotel Tejo ベッドルームの様子


かわいいですね!
16 m²のダブルルームのお部屋ですが、結構広く感じます。


いい意味でホテルっぽくない落ち着いたインテリアで居心地がよかったです。
掃除も行き届いており、安心して眠ることができました。
もちろん、トコジラミの被害もありません!!




クローゼットもかなり大きいサイズです。




枕元の充電はUSBなし。
コンセントは2つあります。


細長いけど、使いやすいデスクでした。


姿見もあります。




クローゼットが異様に大きかった。そして、背が高すぎてハンガーが届かなかった(笑)


中庭をぐるっと囲むような配置だったので、中庭ビューでした。
My Story Hotel Tejo ミニバー
バーと言えるほどではありませんが、冷蔵庫とコーヒーマシンもありました。




なんだかディスプレイ方法が可愛らしいですね。




冷蔵庫内の普通のお水は無料でした。
My Story Hotel Tejo バスルーム・アメニティの様子


バスタブはなし。シャワールームとトイレのみです。




歯ブラシはありませんでしたが、シャワーキャップと綿棒とコットンはありました。




シャンプーとトリートメントは備え付け。
シャンプーはリンスインタイプだったので必ず持参しましょう!
レインシャワーもありました。


ハンドソープもシャワージェルも香りよかったです。
My Story Hotel Tejo フロント周辺










ATMが館内にあるのは便利です。とは言っても、リスボンはどこもキャッシュレスでいけたので現金はほぼ使っていませんが…


あまり広くはありませんが、居心地のいいロビーでした。
My Story Hotel Tejo 朝食&レストランの様子


朝食付きのプランもあり、1階がレストランになっていました。
今回は素泊まりなので利用しませんでしたが、前日に朝食を予約すれば割引してくれるそうです。


SNSなどのレビューを見る印象ですと、ビュッフェ形式で満足度は高そうでした。
しかし、近隣にはカフェなどもあり、ホテルで食べるかは悩むところです。
My Story Hotel Tejo 外観


HPによると、19世紀の建物を2017年にリノベーションしたそうです。
角にあるのでわかりやすいと思います。
通りを挟んだ目の前にはお土産屋さんや小さなスーパー、ビファナ屋さんもあり、便利でした。
治安について
リスボンはあまり治安の悪い印象はありませんでしたが、ホテル周辺も観光地で夜でも問題なく過ごせました。
フィゲイラ広場も近いので、常に誰かが道路にいる状態。
お隣のハンバーガー屋さんも深夜まで営業しているくらいなので、安心して過ごせるエリアだと思います。
My Story Hotel Tejo まとめ
- 掃除が行き届いており清潔
- メトロのRossi駅からも近い
- 飲食店やカフェなども多く連なるバイシャ地区に立地
- 特になし
初めてのリスボン滞在に選んだのは【My Story Hotel Tejo】。
非常に快適に過ごさせてもらいました。
とても気に入りましたので、次回のポルトガルもこちらのMy Story Hotelsグループにしようと思いました。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それではみなさんも良い旅を!
\My Story Hotel Tejo/
Agodaで予約する
リスボンまでは年末なのにリーズナブルなエティハド航空を利用しました。
レビューはこちらから。
My Story Hotel Tejo周辺情報
■Solar da Madalena
ポルトガルのB級グルメ「ビファーナ(豚肉サンド)」を提供しています。
シンプルな味わいのパンにチャーシューのような甘辛い味つけの豚肉がサンドしてあります。
ローカル感があって非常にいいです。
■Continente Bom Dia Martim Moniz
ポルトガルのスーパー。
それなりの広さもあり、一通り揃う。
イワシの缶詰類やアンチョビ、ワインなども安い。
保冷仕様のエコバッグが可愛いのでお土産にしました。
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