こんにちは。砂糖醤油です。
今日は気分転換にステイしてきた「ラビスタ東京ベイ」を振り返ってみます。
ホテル好きにはお馴染みの「ドーミーイン」や「ラビスタ」を運営している「共立リゾート」の都市型リゾートホテルです。
アクセス
〒135-0061
東京都江東区豊洲6丁目4−40
お部屋
早速お部屋をみていきます。
今回は716のお部屋でした。
入ってすぐ、共立リゾート系列ではお馴染みの靴脱ぎスペース。
自宅感があって落ち着きます。
左側のドアを開けると・・・
水回りです。
アメニティはフロントエリアで各自もらうようになっているので、最低限のみです。
洗い場のあるタイプのお風呂ですが、例によって大浴場があるので使う人はあまりいないかもしれません。洗面器とバスチェアもあるのは便利ですね。
トイレットペーパーも淡いグリーンで統一されていて可愛いです。
では、ベッドルームの方をみていきます。
グリーンベースのお部屋にアクセントカラーのブラックが効いています。
1名で作業する分には十分ですが、2名だと厳しいです。椅子も1脚のみです。
お風呂セットと水が2本。
館内着はセパレートタイプ。あらかじめMとLが1着ずつ用意されていましたが、フロントエリアで他のサイズも選べます。
加湿器も備わっていました。
ミニ冷蔵庫。
テレビは50インチくらい?
壁枠にすっぽり入っているタイプだったので、Fire TV Stickは使えませんでした。残念。
今回はツインルームです。
コンパクトですが、大人2名は座れます。
ベットの枕元には十分な数のコンセント。
新しくて気持ちがいいです。
食器はマグカップとグラス。
波佐見焼かと思って調べたら、美濃焼のORIGAMIというブランドでした。
美味しいコーヒーが、もっと世界中に増えますように。
バリスタの願いから生まれた、ORIGAMIの想いです。
マグカップを中心にカフェタイムを充実させるアイテムを展開しているようです。
色鮮やかで可愛いです。
こういうちょっとした部分にもこだわりがみられると、そのホテルの印象がずっとよくなります。
水回りとベッドルームがちゃんとドアで仕切れる作りが好きです。
共立リゾートはそういう作りが多いので、誰かと一緒でも安心して泊まれます。
大浴場/スパエリア
大浴場、ジム、プールなどは最上階の14階に位置しています。
エレベーターを降りて右側にプール、ジムなどのフィットネスエリアがあります。
プールは有料でした。
15:00〜22:00 [お一人様 2,200円(税込)]
※先着順(事前ご予約不可)14Fにて受付
※ご利用は中学生以上となります。
※水着のレンタル・販売はございません。
HPの写真を見るととても眺望の良いインフィニティープールなので、この値段はやむなし、といったところでしょうか。
明るい時間帯から入れる方はかなり良さそうです。
ジムも14階。素晴らしい眺望の中でトレーニングできます。
15:00~22:00
[お一人様 550円(税込)]
※先着順(事前ご予約不可)14Fにて受付
レインボーブリッジが目の前です。広さはあまりないです。
エレベーター降りて正面に進むと、湯上りどころ、スパエリアです。
マッサージチェアーは4台。
ソフトドリンクとハーゲンダッツの自動販売機がありました。
エレベーターを降りてすぐに良い香りがしていたのですが、スパからの香りでした。
リゾート感があって癒されます。
定番の湯上りサービスのアイスクリームは2種類のみ。
1人おひとつです。食べ放題じゃないので、マナーは守りましょう◎
この前のドーミーイン 網走では4種類あったので、少し物足りない。
湯上りスペース。
東京ならではのこの景色が眺められるのは気持ちがいいです。
女性の大浴場は暗証番号が必要です。
大浴場はなんとミストとドライの2種類のサウナがありました。
水風呂もあるので、しっかり整います。
なお、ドライサウナは深夜1:00で一時クローズしますので、入りたい方は早めに。
ミスト岩盤浴もありましたが、温度が低すぎて寒かったです。
この時期、露天風呂も内風呂も窓が曇って夜景は少し見えづらい状態でしたが、温かい温泉に浸かりながら見る東京の夜景は美しかったです。
バー「SKYBAR BARRELⅢ」
湯上りに一杯、という方にはスカイバーをおススメします。
こちらのバーの素晴らしいところは、館内着で利用できるということ。
とても気軽にリラックスした状態でくつろぐことができます。
おしゃれをして上質な空間で楽しむお酒も楽しいですが、そういった場所は少し気後れしてしまう、という方には入りやすいと思います。
※ただし、お値段はカクテルが2,000円〜と普通のバーのしっかりした金額でした。
私はわさびのカクテルをオーダー。
確かにわさびの香りがして美味しかったです。
海っぽいインテリアが印象的です。
朝食
さて、お楽しみの朝食です。この日の営業時間は
営業時間 6:00~9:30【最終入場9:00】
メニュー数は非常に多いです。
会場が非常に広く、色々なところにお料理が配置されているので、レストラン内に掲示されているマップを確認したほうがいいでしょう。
麺類コーナー。
そばとうどんと両方用意がありました。
薬味やとろろもありますので、山かけなどアレンジもできます。
海老の天ぷらとさつまいも天。
朝からサクサクの天ぷらがいただけます。
おそばやうどんにのせるのはもちろん、めんつゆと一緒に食べたり、ご飯と一緒に天丼にしたりと色々楽しめます。
おでんは結構珍しいかもしれません。
温泉卵うれしいです。
名物海鮮丼コーナー。
この日の海の幸のラインナップは・・・
”タイ、甘エビ、ブリ、マグロ、イカソーメン、サーモン、ネギトロ、イクラ”。
びっくりしたのは、イクラはマスイクラとサケイクラの2種類の用意がありました。
普段そこまで意識したことがなかったので、試しに食べ比べてみましたが、あまり違いがわかりませんでした・・・
お醤油も種類豊富に用意されており、選ぶ楽しさがありました。
個人的に気に入ったのは燻製醤油です。
海鮮コーナーのところには酢飯と白米が2種類。
ひじきご飯もありました。
パンはあまり力を入れていない印象でした。
やはり楽しくなってしまい、海鮮をたくさん取ってきてしまいました。
甘エビが思う存分食べられるなんて幸せです。
途中から味変で、海鮮丼に温泉卵をのせていただきます!
口福です。
豚すき煮も美味しくて、ご飯が進みました。
全体的におかずの種類は多いものの、クオリティは・・・?という感じだったので、個人的には海鮮を楽しむ一択でもいいかなと思いました。
夜鳴きそば
もちろん夜鳴きそばも楽しみました。
全国旅行支援実施中だったため、レストランの入り口は長蛇の列。
ただし、会場も広くスムーズにサクサク列が進んだので、気にせず並びすぐに頂けました。
周辺環境
豊洲大橋。朝のお散歩に良さそうです。
テラスには椅子とテーブルもあったので、海風に吹かれながらぼーっと過ごすこともできます。
まさに都心型リゾートです。
まとめ
「ラビスタ東京ベイ」は・・・
- 新しいホテルに泊まりたい方
- 海鮮を思う存分楽しみたい方
- 東京の夜景を見ながら温泉/サウナを楽しみたい方
こんな方にオススメです。
2022年7月9日グランドオープンした新しいホテル。新しいは正義です。
全国旅行支援で有人カウンターは混雑していましたが、自動チェックインカウンターもありましたので、通常期は接触も少なく、安心して過ごせると思います。
共立リゾートは全国に次々と宿泊施設を増やしている勢いのあるグループのひとつ。
ひとつひとつめぐる楽しみがまた増えました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは、みなさんも良い旅を!