Marriott Bonvoy宿泊記

【ルメリディアンサイゴン】2023年宿泊記|朝食のフォーが美味しい!ベトナム

Marriott Bonvoy

こんにちは。砂糖醤油です。

約3年半ぶりの海外はベトナム。

久々の海外は「やはりマリオットに泊まりたい!」と思い、調べていました。

実は海外のマリオットにはSFC修行時に泊まった「JWマリオット・ホテル・クアラルンプール」のみ。

ただし、当時はホテルに一切興味がなかったので、SPGカードを持っているでもなく、ただロケーションの良さで偶然選んだのがマリオットだった、というこだわりのなさ。

2023年8月現在、ホーチミンの滞在だと・・・

  • ルネッサンス リバーサイド ホテル サイゴン
  • ル メリディアン サイゴン
  • シェラトン サイゴン ホテル & タワーズ
  • Vinpearl Landmark 81, Autograph Collection

を検討する方が多いと思うのですが、SNSで色々と調べた結果、「ルメリディアンサイゴン」の評判がよかったので、こちらに宿泊することにしました。

ルメリディアンは日本未上陸ということもあり気になっていたので、それも選んだ理由の1つです。

「ルメリディアン サイゴン」へのアクセス

ホテルエリア

3C Đ. Tôn Đức Thắng, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh, ベトナム

Hotel in Vietnam, Ho Chi Minh City | Le Meridien Saigon
PlanyourstayatLeMeridienSaigon,aluxuryhotelintheheartofVietnam'slargestcity,HoChiMinhCity,withelegantroomsandinspireddininginDistrict1.

ホーチミンの玄関、タンソンニャット国際空港から車で約30分。

バスやタクシーなども利用できますが、今の時代は圧倒的にGrabがオススメ。

歩いて3分程度のところにGS25というコンビニエンスストアもあるので、便利です。

東南アジアはGrab一択

Grabとは東南アジアでNo. 1の配車アプリ。

Uberを使ったことがある方ならスムーズに使えると思います。

ホーチミンに関しては台数も多く、毎回1分以内にすぐに捕まりました。

Grab Japan | 東南アジアで一般車の配車を依頼するならぜひダウンロード
Grabは東南アジアでNo.1の配車アプリ。一般ドライバーの車もタクシーも呼べます。空港から街までの移動も安全。簡単に手配できて、料金は事前確定制。

事前に料金も行き先もわかった状態でタクシーを呼ぶので、ぼったくりにあう心配もなく、言葉が通じなくても目的地にたどり着けるというのは思っている以上にストレスフリーです。

料金はアプリ内に登録したクレジットカードでの支払いなので、車内での支払いはなし。

慣れない外国の通貨で現金で払うのも大変なのでここも地味に便利ポイントです。

空港からホテルまでは約760円。

ホーチミン市内であれば、この金額より高くなることはないので、市内を移動するときにもとてもリーズナブル!

東南アジアは本当にタクシーが安くて助かります。

暑さや突然の雨も回避出来るので有効活用をオススメします!

アップグレードについて

さて、今回もゴールド会員としての宿泊。

気になるアップグレードです。

結果は・・・

元々の予約したお部屋:客室2 ダブル

⬇️

アサインされたお部屋:客室2 ダブル

アップグレードはなし。

ただし、高層階にアサインしてもらいました。

やはりゴールド会員程度ですと、アップグレードが期待できませんね。

最初にプラチナでいい思いをし過ぎてしまったので、このあたりは少し物足りなく感じてしまうこともありますが、東南アジアは街中の食事が楽しくてラウンジがなくてもいいので結果オーライです。

お部屋

では、早速お部屋を見ていきます。

14階のお部屋でした。

ベッドルーム

黒を基調としたインテリアで赤が効いています。

ダブルベッドで広さは十分!

壁はホーチミンの地図っぽいですね。

ティファニーブルーみたいですよね。可愛い。

テレビは32〜40インチくらい。

デスクも横長で使いやすいです。

整理整頓が苦手な人間にはこういうのが何だかんだで一番使いやすいのです。

デスク周りにはコンセントとUSBポートも。

ただし、このUSBポートはテレビと連動しているようで、テレビのスイッチがオンになっていないと通電しないようでした。

ペットボトルのお水もフリーでもらえます。

この赤いソファーが映えますね。

テレビを見るにはイマイチな場所ですが、窓辺に座って景色を眺めるにはぴったりの場所です。

リモコンケースとメモパッドはなかなか年季が入っていました。

セキュリティーボックスと・・・

スリッパはワッフル生地でした。

ミニバー

ソフトドリンクからお酒までかなり色々入っていました。

ワイングラスやウイスキーグラスも。

コースターも可愛い。

お菓子類。

コーヒーセットも用意がありました。

ただ、ベトナムはカフェ天国で雰囲気が良くて美味しいカフェが街中にたくさんあるので、部屋でコーヒーを入れることはありませんでした。

ウェルカムギフトとしてスイーツも用意されていました。

エクレアのような食べ物でどちらもチーズクリームが甘過ぎず美味しかったです。

シティービューなので、景色はこのような感じ。

建設ラッシュに沸くホーチミンの街並みを眺めることができます。

お隣のビルも週末にも関わらずクレーンが動いていました。

バスルーム

こちらも黒を基調とした内装です。

旅先では毎日かなりの距離を歩くので、バスタブにゆっくり浸かることができるのは魅力です。

レインシャワーありです。

そして、このシャワーブースのカランが非常に使いにくかった!(笑)

水を出すためにひねる部分の凹みが浅過ぎて、シャンプーでヌルヌルになった手で触ると滑る滑る・・・

この点以外は満足度が高かっただけに残念でした。

アメニティは「MALIN+GOETZ」。

302 Found

調べたところ、2004年にNYで誕生したスキンケアブランド。

シンプルなパッケージで環境や多様性に配慮した商品を作っているようです。

どんな肌タイプの方にも使え、ユニセックスな香りも売りみたいですね。

シャンプー、トリートメントはミントの香りで、暑いベトナムの気候と相性がよかったです。

シャワーブースの備え付けののほか、バスタブ側にもミニボトルが置いてありました。

最近のSDGsの流れでミニボトルを無くすホテルが増えているので、個人的には置いてあるとやはりうれしいです。

海外のホテルなので、アメニティは最低限ですね。

ベッドルームとバスルームの壁はガラス張りなので、スクリーンロールの目隠しとなっています。

ベッドルームから。

ホテルの位置ですかね。

トイレは手動のウォッシュレットが付いていました。

館内

プール

プールはフィットネスセンターと同じく9階。

宿泊者は無料で使えます。

エレベーターを降りたらこの景色(笑)

ゴリゴリに工事中でしたが、気にせず進みます。

レセプションにはスタッフがいましたが、特に何も聞かれず、挨拶だけして終わりました。

プールサイドにはタオル。

小さい子供にはちょっと深いですね。

見晴らしの良いプールです。

サイゴン川を眺めながらプールタイムを楽しめますが、ものすごい熱気です。

たぶんこの出っ張りがプールですね。

フィットネスセンター

エレベーターを降り、プールを通過したところにフィットネスセンターがありました。

朝食後だったせいか、誰もいませんでした。

ジムには詳しくないのですが、機材は一通りあるようでした。

急成長するホーチミンの景色を見ながらランニングできますね。

この扉の奥は・・・

キッズルーム!

国内のマリオットでキッズルームは見たことがなかったので、新鮮でした。

フロント周辺

レストランからフロントが見える構造のホテルでした。

1Fのバー?でイベントをやっていたので、そのプロモーションと思われるかぼちゃの馬車。インスタグラマーっぽい可愛い女子たちがこぞってかぼちゃの前で写真を撮っていました。

このライトはちょっとFairfieldを彷彿とさせます。

確かこんな感じですよね。

壁がガラス張りなので、明るくて清潔感の溢れるフロントでした。

フロントスタッフは女性はアオザイ風の真っ赤な制服で、それはそれはもう素敵でした。

民族衣装ってどの国のも可愛くて好きです。

朝食

朝食付きのプランにしたので、ホテル内の「Latest Recipe」にて2日間とも朝食をいただきました。

スムージー。

この他にも自分で好きな果物や野菜を選んでスムージーにしてくれるので、これはわざわざ飲まなくてもいいかも。

私は飲みましたが(笑)

デトックスウォーターもあります。

一般的に旅行中は野菜不足になりがちなのですが、ベトナム料理は野菜をたっぷり使っていることが多いので、私の場合はあまり気にならないんですよね。

フルーツも種類豊富で見ているだけで楽しかったです。

私の大好きなパッションフルーツも!

そしてホットミールには世界各国のお料理が並んでいました。

キムチもあったのは結構びっくり。初めて見たかも。

ライブキッチンはエッグステーションと、ヌードルバーがありました。

フォーはビーフかチキンを選べます。

フォーの他にも種類がありました。

さすがベトナム。パンも種類豊富でどれも美味しそうでした。

最近ドーナツをこういう風にディスプレイしているのをよく見ますね。

アイスクリームカップ?可愛い。

なお、アイスクリームはありませんでした。

クロワッサン、サクサクで美味しかったです。

エッグタルトもあまり日本には美味しいのがないので、見つけたらつい取ってしまいます。

もちろん、美味しかったです。

初日は牛肉のフォーにしました。

スープが美味しかったです。

二日目はワンタン麺にしたのですが、個人的にはフォーの方が美味しかったと感じました。(人参も固かった・・・)

あまり自分からは取らないけど、勧められたのでココナッツジュースもいただきました。

いつもジュースだけ飲んでましたが、これ、皮の内側ってこすって食べるものなんでしょうか?

近くのテーブルにいたアジア系の方が一生懸命食べていたので、実も楽しむべきだったのかな?

このライスロールみたいなものも美味しかったです。

中身はひき肉のようなものが入っていました。

オムレツは正直普通。

火が通り過ぎて、卵焼きに近いかも。

サイズが大き過ぎてこれだけでお腹いっぱいになってしまうので、ホテルオムレツは大好物なのですが、2日目は食べませんでした。

甘いパンも甘過ぎず、日本人の口に合いそうなお味でした。

美味しいカプチーノを淹れていただきました。

自分でフルーツと野菜を選んで作ってもらったスムージー。

中身は忘れました。。

このベトナム風?クレープを食べ忘れたことが心残りです。

「ルメリディアンサイゴン」の朝食はどれもハズレがなくて、日本人の口に合うメニューが多いなと思いました。

街中でも色々食べたかったのですが、例によって朝ごはんを連日食べ過ぎてしまいました。

メニューも豊富なので、長期で連泊しても飽きずに過ごせそうです。

フォーは絶対に試してみることをオススメします!

まとめ

「ルメリディアンサイゴン」は・・・

  • 立地◎
  • 朝食も美味しい
  • お部屋の広さも十分

と過ごしやすいホテルでした。

インテリアも素敵だったので、他の「ルメリディアン」ホテルも見てみたいなと思いました。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

それではみなさんも良い旅を!

関連記事

【ルメリディアン台中】2024年宿泊記|駅近&朝食◎&リーズナブル。
2024年3月に宿泊した台中にある「ルメリディアン台中」の宿泊記。マリオットのゴールド会員でしたが、ワンランクのアップグレード。朝食も日本人の口に合うお料理が多く、幅広い世代に受け入れられそうなホテルでした。つい、たくさん写真を撮ってしまったので、写真とともにレビューします。
【週末海外】ホーチミン&台北旅行記①|2023年5月ひとり旅!※スコール注意
2023年6月の週末海外。ホーチミン&台北旅行記。約3年半海外に出ることが出来ませんでしたが、その間に技術は進化し空港での手続きはス驚くほどスムーズに。時折スコールに見舞われながらも、Grabを駆使してホーチミンの街並みやベトナム料理を満喫。トランジットの台北はなんと10年ぶりでした。
【週末海外】ホーチミン&台北旅行記②|2023年5月街中観光・屋台ランチ・カフェ
2023年5月のホーチミン&台北旅行記後編。超絶品のホーカーご飯「ブンティットヌン(Bun Thit Nuong)」は今回の旅のMVP!サイゴンスカイデッキから眺めるホーチミンの街並みは、今まさに勢いよく発展するベトナムの様子が垣間見れて面白かったです。トランジットの台北では弾丸で朝食を楽しみました。
タイトルとURLをコピーしました