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【旅行記】八重山諸島アイランドホッピング|石垣島・黒島・竹富島ひとり旅③幻の浜編

旅行記

竹富島最終日

さて、竹富島に一泊し帰る前にもうちょっとだけ島内散策します。

朝食前の散歩、西桟橋

朝食前に、西桟橋とコンドイビーチに行ってきました。

時間は朝7時。

普段はまだ寝ている時間ですが、離島パワーで無事に起きることができました。

曇り予報で太陽も出ていないので、海はどよんとした色でした。

日中の観光客溢れる竹富島とは違う表情を見ることができるのも、島に宿泊するならではです。

コンドイビーチもこの様子。

昨日のあの人気が嘘のようです。

朝食時間になったので、一旦宿に戻ります。

コンドイビーチ3回目→幻の浜に上陸成功!

帰りも港まで送っていただけるので、チェックアウト後荷物だけ預けて船の時間までもうひと散策しました。

コンドイビーチのリベンジです。

朝とは打って変わり、太陽が見えてきました!

やっぱり沖縄の景色には太陽が似合う!

ジリジリと暑く、日陰もないので熱中症に注意です。

コンドイビーチ、今回の滞在中3回目です。

平日の朝ということで人もまばらです。

竹富島2度目にしてベストな海に出会うことができました。

遠浅な海が広がっています。

見てください、この透明度。

「あまりにも綺麗なので感動しすぎて、同じような写真を何枚も撮ってしまう法則」が発動されました(笑)

干潮の時間が近づき、奥の方に白い砂浜が見えてきました。

これが噂の「幻の浜」のようです・・・!

突撃しない理由はなかったので、向かうことにしました。

深さが気になったのですが、防水のスタッフバッグに一眼レフなどは入れて、ざぶざぶ進むことにしました。

なお、Tシャツの下に水着を着ています。

ところどころ見える黒いものは、藻やナマコでした。

場所によって深さが変わるのですが、一番深い場所でも158センチの私のお尻の下あたりまででした。

ちなみにこの日の干潮は12:08。

私が幻の浜に行って戻ってきたのが10:30〜11:00頃でした。

分かりにくいけど、上陸成功!

晴天+自分の後ろから太陽が当たる、という青い海を見る条件を見事に満たしたので、とにかく素晴らしい景色です。

西桟橋の方向。

何度も粘って、ベストなコンドイビーチと幻の浜に行くことができて感激しました。

やはり日帰りだとなかなか何度も同じ場所には行けないので、宿泊者特権だなと思います。

コンドイビーチから幻の浜に行く時の注意

  • 荷物は最小限に。カラスも多いので、全部スタッフバッグに入れて持ち歩くのが良い
  • 干潮時間をチェック
  • 晴天かつ、自分の背後から太陽が指す時間帯が海が綺麗に見える

竹富島港〜石垣島へ

あっと言う間に時間が経ち、宿のご主人の運転で港に戻ります。

竹富島はやはり観光客が多いですね。

この美しい景色を守るためにも、観光客としてはお金を出すところは出さないと行けないなと思います。

離島ならではのこの海の色。

何度見ても堪りません。

高速船なので、余韻もほどほどにすごい速さで港から離れていきます(笑)

この日の船は「やいま」

定員は197名で令和3年進水とのことなので、まだ3年しか経っていない新しい船でした。

全員下船後を狙って撮った一枚。

屋内の席もありましたが、かなりのお客さんがデッキで過ごしていました。

石垣港から出たこのあたりの海も急に綺麗に見える場所ですよね。

竹富島から石垣島はあっという間です。

石垣島でランチ→刺身で一杯

最後はランチをしてから空港に向かうことにしました。

沖縄なので久しぶりにステーキでも、ということで、こちらのお店へ。

『ロデオボーイ 石垣店』

〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町7−24

離島ターミナルからも歩いて5分とかかりません。

カウンター席やテーブル席など、1人でも抵抗なく入れます。

私が入った時は島の方っぽい男性が1人で利用されていました。

注文は完全セルフ。

先に支払い、待っているとお料理が運ばれてきます。

一部ランチメニューはサラダバイキング付きだったので、少し不足していた野菜を意識的に摂りました。

個人的に、沖縄旅行はどうしても炭水化物多めになりがちなのです。

たっぷり食べて、お店を後にします。

今回は食べませんでしたが、みんな大好き『石垣島の牛乳屋さんのお店 ゲンキみるく』

石垣島のご当地牛乳なのですが、中でソフトクリームやシェイクも売っています。

空港バスまで少し時間があったので、『マルハ鮮魚』にてお刺身とビールを外のテーブルでいただきます。

離島ターミナルのすぐそばなので、ちょっとした時間にも利用できる使い勝手のいいお店です。

遅い時間だったので、お刺身の種類はかなり減っていましたが、もう飲めれば良かったのであるものをいただきました(笑)

人通りの多い場所ですが、1人でも入りやすいと思います。

最後は石垣空港の『石垣島ミルミル本舗』で仕上げて今回の胃袋ファイトは終わりです。

まとめ

八重山諸島は沖縄本島とはまた違った魅力のある島々で構成されており、沖縄本島に物足りなくなった旅人にもぴったりのエリアです。

石垣島を拠点とする八重山諸島のアイランドホッピングは島旅初心者にもぴったりです。

特に初めての方は、竹富島や小浜島は行きやすいと思います。

時間はまだかかりそうですが、私も八重山諸島制覇を目標にまた旅に出たいなと思います。

残るは、

  • 鳩間島
  • 新城島
  • 与那国島
  • 西表島

どこも予定をしっかり立てないと行けない島ですが、話を聞くとどこも面白そうなので、楽しみです。

それではみなさんも良い旅を!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

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